Dry-aging Beef
肉は腐りかけが美味しいと言われますが、これは肉の中の微生物と酵素により、タンパク質が分解され、旨味成分であるアミノ酸に変化するとともに、 肉質が柔らかくなるという「熟成」が行われたためで、冷蔵庫のなかった昔、ヨーロッパでは食肉を涼しい洞窟や地下の倉庫に吊るして保存し、熟成させていました。
ピザハウスでは、2年間の調査・研究を経て、温度・湿度・風の流れを管理した専用の冷蔵庫での乾燥熟成(ドライエイジング)に取り組み、 独自の技術で熟成牛肉を完成させました。まずはひと口、何もつけずに熟成肉そのものの旨味と柔かさ、独特の香りをお楽しみ下さい! 焼き方は、レア、またはミディアムレアがおすすめ。熟成の過程でたんぱく質の分解が進んでいるため、消化が良くお腹への負担が少ないのも特徴のひとつです。